鮮やかな彫り物が・・・ムショ風呂

この記事の所要時間: 221

湯船には糞が浮き、鮮やかな彫り物を見せつけられる。檻の中のバスタイムは綺麗なのか。

刑務所では受刑者にも入浴が当然許される。

だが、許されると言っても冬季週2回、夏季週3回であり、毎日入るなんて贅沢な行為は許されない。しかも制限時間15分となっており、ウザい。

ただし、清潔さを保つため、食事を作る炊夫役に就いている受刑者は毎日風呂に入れるので役得とも言えるだろう。ほかにも金属加工工場が入浴規制の免除を受けている。

髭剃りも入浴時に行えるが、髭剃りをしていい日と、ダメな日がある。剃刀は必ず、上がるときに刑務官へ刃を見せて返す。事故防止のためだ。15分の時間をなるべくゆっくり使いたい受刑者は、髭剃りの時間を減らすため、電池式の電気カミソリでひげを剃る。

風呂はあまり衛生的なものではなく、誰がしたのかわからない大便が浮くこともある。このため、湯船に入りたがらない受刑者も多い。嫌がらせでやってるのか、運悪く湯船の中で漏れてしまったのかはわからない。

また、中には身体の一部に鮮やかな模様が彫られている者もいるため、耐性の無い受刑者には薄気味悪い。このように疲れる入浴ではあるが、食事に次ぐ楽しみと言っても過言ではない。



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モタモタ入浴していると懲罰の対象になる

刑務所の風呂は一般的な昔ながらの公衆銭湯と同じ程度の広さであるが、ゆったりくつろぎながら入っている余裕はない。浴室の壁には電光表示盤があり、時間経過を知らせる。

受刑者はこれを見ながら時間配分を計算しつつ、体を洗い、入浴する。

当然ながら、浴場の監視台には刑務官が鬼の形相で立ち、かけ湯の回数から何から何まで監視する。なお、刑務官は風呂でもフンドシ一丁でオラオラ節ということはなく、威厳を保つため通常の制服姿であり大変だ。

モタモタもある程度許される、要介護受刑者の入浴

刑務所でも高齢化の波が問題になっている。一人で入浴が困難な高齢受刑者も増えている。
その場合は介護担当の受刑者が付き添う形で入浴を手伝うことになる。

洗体と拭身

風呂の無い日でも足を洗うことは許されている。
だが、雑居房の水道で勝手に頭などを洗うと不正洗髪という罪になる。湯船に入らず、体を洗うだけなのが洗体。

また、拭身とは濡れタオルで体を拭くこと。これも決められた時間と場所以外では禁止されている。

風呂の温度を刑務主幹が0度にしたり70度にしたり嫌がらせ

京都刑務所で副看守長が受刑者用の風呂の温度設定を70度にしたりなどの嫌がらせを行っていたという。

引用記事

http://www.sponichi.co.jp/society/news/ 2011/11/29/kiji/K20111129002135230.html


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